暗号通貨の使い道を教えて!クリプトでの決済を分野別にわかりやすく解説

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世界初のBITCOINのICO プレセールは3月15日に終了
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暗号通貨の使い道を教えて!クリプトでの決済を分野別にわかりやすく解説

By Jayson Derrick - 分読み (ショート)

テレビコマーシャルやオンラインといった総合メディアで頻繁に目にするようになったのが、インターネット上で自由に取引ができる「暗号通貨」です。2008年に「Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)」という人物が、始めて暗号通貨の第一号「ビットコイン」を発表してから14年以上が経ちましたが、2022年に入ってからはフィアット通貨に代わる重要な通過形態としてさらに注目されていますよね。

未来においては人工知能を搭載したロボットなども続々と登場すると言われていますが、そのパワーに負けないくらい暗号通貨の存在も拡大するばかり。とはいっても、どのように使っていいのかよくわからないという方も多いと思います。ここでは暗号通貨をどのように使ったらよいのか、決済での使い道を詳しく解説します。

ビックカメラで家電を購入する際に利用する

国内家電量販店で最も有名なのがビックカメラです。国内最大級の規模を誇り、本店は池袋にありますよね。ここで暗号通貨の王様「ビットコイン」を使って決済をすることができます。ビックカメラはパソコンやカメラなどの精密機器製品や洗濯機や掃除機といった家電製品を中心に扱っているイメージがありますが、実際は衣料品、日用品、酒類といった商品も取り揃えています。ビックカメラに足を運べば生活に必要なものがほとんど揃う!そんな気分になるほど、あらゆるアイテムを探し当てることができます。

さて、ビックカメラでは「ビットコイン」での支払いが可能ですが、実店舗のみならずインターネットサイト「ビックカメラ.com」でも使用できるのも魅力でしょう。また、ビットコインで決済を行う際の条件としては、購入金額が100.000円以下であること、提携先の暗号通貨取引所「ビットフライヤー」のアカウントがあることが挙げられます。ビットフライヤーの口座をお持ちでない方はショッピングで必要になってきますので、あらかじめ開設しておきましょう。

加えて、商品を購入して支払いをする際に「QRコード」とビットフライヤー専用のアプリが必要になります。実店舗で買い物をする際はスマホを必ず持っていくようにしましょう。

電気料金の支払いで利用する

公共料金の支払いでビットコインが使えるようになったのは2016年ですが、当初はまだまだ馴染みがなく暗号通貨での支払いもポピュラーとは言えませんでした。しかし、現代では電気料の支払いでビットコインを使うと割引があったり、お得なサービスが付帯してくるため、利用する人が増えています。

例えば、暗号通貨取引所の「Coincheck(コインチェック)」では、電気料金のおよそ1%から7%がビットコインとして貰える「Coincheckでんき」という支払いサービスを始めました。このサービスは電気料金をビットコインで決済する際に、その一部をディスカウントして還元するというものです。もちろん、支払いに際してビットコインを保有していることが前提となりますが、ビットコインを投資目的で保有している方には朗報と言えます。暗号通貨が初めての方、また投資自体の経験がない方は、ビットコインが自然に貯めることができる絶好のチャンスとなります。電気料金は普段の生活で必ずかかってくる出費でもあるため、この性質を投資に活かした最高のサービスとも言えるでしょう。

ガス料金の支払いで利用する

公共料金として忘れてはいけないのが「ガス料金」です。前述の電気料金と同じように、こちらでもビットコインで支払いができるようになりました。「Coinchekでんき」に習い、「Coinchekガス」としてサービスをスタート。ビットコインを利用した2つのプランを設定して、画期的なサービスを提供しています。

ビットコインを利用した決済では3%の割引きを受け取ることができたり、また3%分をビットコインで受け取ることも可能です。現在のところ、このサービスの提供地域は東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県といった関東圏が対象となっていますが、今後さらに対象区域が広がることが期待されています。ちなみに、ガスの供給は国内大手ファミリーネット・ジャパンが行っています。もちろん、ガス料金の支払いでも暗号通貨の国内最大手ブローカー「コインチェック」のアカウントが必要となりますので、あらかじめ口座開設をしておきましょう。

オンラインショッピングで利用する

現代では食品から日用品に至るまで、あらゆるものがオンラインで手に入りますよね。お店に足を運ばなくてもよいオンラインショッピングは私たちの生活では欠かせない存在となっています。忙しい日本人のショッピングプラットフォームでもあるオンラインショッピングでもビットコインを使って決済ができます。

2022年7月の時点でオンラインショッピングで決済できるサイトは85件を超える勢いです。ますます、ビットコインへの需要と供給が上がることが期待されますね。さて、ビットコインが使えるオンラインショッピングサイト(通信販売)で最も人気が高いものを下記で挙げてみましょう。

Bitcoinmall

Bitcoinmall(ビットコインモール)は名前の通り、ビットコインを使ってさまざまなアイテムを購入できるオンラインショッピングサイトです。ラーメン、コーヒー、ソファ、アニメキャラクターのアイテムなど、ほぼ全てのジャンルをカバーしている頼もしいサイトです。装飾用の暗号通貨などユニークなアイテムもかなり見つかります。

DMM.com

電子書籍、オンラインゲーム、動画、DVD/CDレンタル、英会話、オンラインサロンといった分野を広くカバーしています。中でもユニークなのが「いろいろレンタル」で、AV家電やカメラ、ベビー用品、スーツケース、季節用品といったアイテムをレンタルしています。また「オンラインクリニック」では医師が直接ビデオ通話で身体の悩みや不調に対して相談に乗ってくれる画期的な診療サービスを提供しています。

COOL STUFF JAPAN

大阪に本拠地を置く日本製品に特化したオンラインショッピングサイトです。海外マーケットとなるため、サイトは全て英語となっていますが、海外の家族や友人に日本の商品を送る時や海外在住者が日本のアイテムを取り寄せる際に非常に役に立ちます。取り扱っている商品は食品から日用雑貨、家電までさまざまです。

ビットコインをつかう(bitFlyer)

「ビットコインをつかう」という名前のネットショッピングサイトです。ここで購入できるアイテムはテレビやパソコンといったコンピューター機器、ドライヤーや炊飯器などの家電、人気の電子書籍などです。ビットコインを使うでショッピングを楽しむにはビットフライヤーのアカウントが必要となりますので、あらかじの準備しておきましょう。

まとめ

暗号通貨はビットコインを中心に生活に密着するシーンで決済方法として採用されています。家電大手のビッグカメラの他、中華料理店の老舗・聘珍楼やメガネスーパー、コジマ、ソフマップといった店舗でもビットコインを使って決済ができます。

オンラインショッピングでもビットコインでの支払いを軸としたサイトが続々と誕生しているため、今後も目が離せないところです。何より、ビットコインの支払いに対してビットコインで還元があるところは、暗号通貨を投資目的としているユーザーには願ってもない特典だと言えますね。このように、私たちの生活の中に浸透し始めているビットコインですが、暗号通貨という性質上ボラティリティがある投資商品となります。この点を理解して、賢く暗号通貨と向き合っていきましょう!