エルサルバドルのNayib Bukele大統領は、月曜日に33の中央銀行と12の金融当局と会談し、ビットコインの展開について話し合うとツイートしました。
「金融包摂、デジタル経済、銀行口座を持たない人の銀行業務、#ビットコインの展開と我が国におけるその利点について話し合う」会議についてのツイートに続くスレッドによると、Bukele大統領に会うと予想される銀行には、ルワンダ銀行、Sacco Societies Regulatory Authority (SASRA) Kenya、エジプト中央銀行、ナイジェリア中央銀行、モルディブ通貨庁などが含まれると述べています。
Tomorrow, 32 central banks and 12 financial authorities (44 countries) will meet in El Salvador to discuss financial inclusion, digital economy, banking the unbanked, the #Bitcoin rollout and its benefits in our country.
— Nayib Bukele (@nayibbukele) May 16, 2022
Bukele大統領が言及した中央銀行と規制当局は、主に発展途上国、特にアフリカの国々です。
現時点では明示的にビットコインを議論するために、または議論されるべき他の問題がある場合、それは明らかです。
しかし、このツイートから5日後、「ビットコインビーチ」というツイッターアカウントの人物が、「いくつかの国がエルサルバドルに向かっている」と発言していたので、Bukele大統領のツイートは世界を驚かせたわけではないようです。
エルサルバドルとビットコイン
エルサルバドルはビットコインを法定通貨とした最初の国で、最近BTC価格の下落に乗じて500ビットコインを購入しました。
https://twitter.com/nayibbukele/status/1523742670044413954?s=20&t=_CYR7Efkhu2kKGUeWK1ZkA
エルサルバドルは、同国でBTCを法定通貨にしたほか、現在のビットコイン価格で6000万ドル以上の価値があるビットコインを2000枚以上蓄積しています。