イギリス国内での暗号の普及について書いた記事に続き、今回はイギリスのどの都市が最も暗号を所有しているか、また国によってどのような違いがあるかについて、もう少し深く掘り下げてみたいと思います
イギリスの平均的な暗号投資家:473ポンドを費やす
VoucherCodesの調査によると、全国でイギリス人の3人に1人がクリプトを所有しているとのことです。
暗号に費やした平均額は473ポンドです。これは人生を変えるような金額ではありませんが、中にはかなり高額に使っている人もいます。
また、イギリス人の5%が暗号に2,000ポンド以上費やしたことがあります。明らかに、今年の市場は醜いものでした。最近のFTXの破綻は、今年一年苦戦してきた業界への最新の鉄槌と言えるでしょう。
つまり、これらのイギリス人投資家の大部分は、2021年11月にビットコインが69,000ドル近くという史上最高値を記録して以来、暗号価格が暴落しており、赤字である可能性が高いということです。
暗号都市の首位はロンドン、2位はベルファスト
平均消費額は777ポンドで、ロンドンがトップです。
イギリスの金融の中心地であるロンドンがヨーロッパ全体の中心地でないとしても、ランキングのトップであることは驚くことではありません。
777ポンドという金額は、平均473ポンドを大きく上回っています。2位のベルファストは、北アイルランドの都市で平均699ポンドと、ロンドンからそれほど離れていないことが特徴です。
トップ3を占めたのはウェールズのカーディフで、暗号に平均572ポンドを費やしました。
暗号に最もお金をかけないのはニューカッスル
一方でニューカッスルは平均投資額が230ポンドで、この調査で最も低い数字となっています。
北部の都市(世界一のサッカーチームを持つ、と公平なジャーナリストは述べます)は、英国平均より50%以上、ロンドン市民より70%近くも少ない金額を費やしています。
物価の上昇を考えると、ジョーディーは正しい判断をしたようです。他の都市では、リバプール、ブライトン、レスター、シェフィールドが平均より低い支出をしています。
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